【投資】私の積立設定を公開!

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目次

     1.積立設定の一覧

       ・購入銘柄はS&P500に連動するファンドのみ

     2.S&P500のメリット

       ・米国の経済成長を味方につけれる

       ・信託報酬率が低い

       ・十分な分散力がある

     3.今後の戦略

 

積立設定の一覧
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私の現在の積立設定は以下の通りです。

積立設定一覧
投資信託
証券会社 銘柄名 買付頻度 買付額 区分 決済
SBI SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
毎月・月額 ¥33,333 つみたてNISA 現金
SBI SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
毎月・月額 ¥50,000 特定 クレカ決済
SBI SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
毎月・月額 ¥36,667 特定 現金
合計:毎月¥120,000

 

SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドをつみたてNISA口座で満額設定、クレカ決済で満額設定、残りは現金¥36,667で合計:毎月¥120,000です。

 

SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドについては以下の記事で紹介しておりますので、詳細を知りたい方はご覧ください。

fire-maeda.hatenablog.com

 

購入銘柄はS&P500に連動するファンドのみ

S&P500指数に連動する2ファンドのみで設定しています。

他に全世界株式、全米株式、先進国株式などがありますが、私はS&P500のみで良いと考えており、理由は以下の通りです。

 

・米国の経済成長を味方につけれるから
・低コストだから
・十分な分散力があるから

 

S&P500とは

米国で時価総額の大きい主要500社で構成する時価総額加重平均型の株価指数

主な構成銘柄には、AppleMicrosoftAmazonFacebookGoogleなどの世界的に有名な優良銘柄が含まれている。

 

S&P500のメリット

米国の経済成長を味方につけれる

S&P500指数は、米国大型株の動向を表す株価指数で、米国株式市場の時価総額の80%をカバーしています。

米国の実質GDP成長率を見ると、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年こそ落ち込みましたが、2021年、2022年は前年を上回る成長を遂げることが見込まれています。

過去においては、GDPの成長に伴って株式市場は上昇してきており、上記の見通しはS&P500への連動をめざすインデックスファンドへの投資を考える上で、プラス材料と言えるでしょう。

1982年から現在までのS&P500指数と日経平均のパフォーマンスの推移を見ると、1987年のブラックマンデーや2000年代初期のITバブル崩壊、2008年のリーマンショックを乗り越えた後も、米国経済が力強い成長を続けてきたことが分かります。

何より、短期間で大暴落から回復している実績が魅力的です。

日本経済は「失われた○○年」のように、大暴落からの回復が難しいのが現状ですよね。

 

▼過去の大暴落 下落率と期間<日経平均
1990年:バブル崩壊 -63.2% ※1992年8月までの下落値。
2000年:ITバブル崩壊 −43.3% 226
2008年:リーマン・ショック −51.3% 185日
2011年:東日本大震災 −16.1% 2日
2015年:チャイナショック −28.3% 155日
2020年:コロナショック −30.6% 25日

<S&P500>
1987年:ブラックマンデー -30.1% 20日
2000年:ITバブル崩壊 −16.8% 25日
2008年:リーマン・ショック −25.2% 21日
2011年:欧州債務危機 -16.7% 20日
2020年:コロナショック −18.9% 19日

 

信託報酬率が低い

私が投資しているSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの信託報酬率は、

0.0938%です。

 

他に候補として挙げられがちな以下のファンドと比べても低コストです。

・SBIインデックス全世界株式:0.1102%

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー):0.1136%

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本):0.1142%

eMAXIS Slim新興国株:0.1868%

 

私は長期投資を前提として投資信託を行っておりますので、信託報酬が低いことは非常に重要なポイントです。

 

十分な分散力がある

S&P500は500社の銘柄から構成されますが、アメリカの株式市場であるニューヨーク証券取引所とナスダックに上場している企業から選定されています。

採用される銘柄の条件には時価総額が53億ドル以上、四半期連続で黒字利益を確保、不動株は発行済株式総数の50%以上といったものがありますので、業績の悪い企業は自動的に排除される仕組みになっています。

また、銘柄の入れ替えは独自委員会が年に4回検討しておりますので、かなりの高頻度といえます。

全世界株式や全米株式等に比べると構成銘柄は少ないですが、世界の株式市場の中心となる米国の超優企業約500社に分散投資できていると考えれば、十分に分散できていると思います。 

 

 

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出典:マネックス証券

業種別比率も、情報技術セクターへも比率が若干高めですが、比較的分散できているといえます。

 

今後の戦略
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今後もS&P500指数に連動するファンドを購入し続けますが、以下の変更を行う予定です。

【変更後】

積立設定一覧
投資信託
証券会社 銘柄名 買付頻度 買付額 区分 決済
SBI SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
毎月・月額 ¥33,333 つみたてNISA 現金
SBI SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
毎月・月額 ¥50,000 特定 クレカ決済
マネックス 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 毎月・月額 ¥50,000 特定 クレカ決済
合計:毎月¥133,333

 

【変更前】SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド¥36,667をSBI証券で現金で購入

【変更後】:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)¥50,000をマネックス証券でクレカ決済で購入

理由は2022 年2月25日からマネックス証券で始まった「マネックスカードで投資信託を購入すると業界最高のポイント還元率1.1%となる」という制度に乗っかるためです。

詳細は以下のリンクよりご確認ください。

info.monex.co.jp

現在も、SBI証券にてクレカ決済(三井住友カード ゴールド(NL))によるポイント還元率1.0%の恩恵を受けておりますが、その還元率を超えるものとなります。

もともと楽天証券がクレカ決済によるポイント還元率1.0%の制度を出しておりましたが、同2022年2月に改悪が発表され、メジャーな低コストファンドはポイント還元率0.2%になってしました。

私は楽天証券の口座も持っておりますので、ちょうど切り替えようと考えていたタイミングでの改悪で大変残念でしたが、ここぞとばかりにマネックス証券の新制度が発表さました。

マネックス証券の口座開設及びマネックスカードの申し込みはまだ完了していないため、新たに申し込みを行い、来月中には積立設定の変更ができればと思っております。

 

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