【投資】SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドとは?       

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この記事では、S&P500指数に連動する大人気のインデックスファンド「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」について、以下の項目で紹介していきたいと主思います。

目次

     ・基本データ

     ・特徴

     ・運用実績と主な構成銘柄

     ・信託報酬

     ・経費率

     ・リターン

     ・純資産

 

基本データ       

ファンド名:SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 

運用会社 :SBIアセットマネジメント株式会社

種 別  :米国株式(為替ヘッジ無し)

買付手数料:無料

分配金/再投資:ファンド内で再投資

運用開始日:2019年9月26日

 

SBI・バンガード・S&P500は、SBIアセットマネジメントが手がけるインデックスファンドで、投資対象はバンガード・S&P500 ETF(VOO)です。

バンガード・S&P500 ETF(VOO)とは

バンガード・S&P500 ETF(VOO)とはVOOとはバンガード社が提供するETF(上場投資信託)です。

S&P500とあるように、米国の代表的な企業500社の株価を指数化している「S&P500」に連動するETFです。

 

特徴

・S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う

・信託報酬が業界最安値

SBI証券内の売金額人気ランキングが1位

運用実績と主な構成銘柄

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出典:目論見書(2021年9月)

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出典:モーニングスター

信託報酬は?

信託報酬は「0.0938%」です。

 

信託報酬とは

信託報酬はファンドの販売会社、委託会社、受託会社に支払われる手数料で、投資額に対する比率が予め決められています。

ファンドを保有している間、常に支払われており、運用コストの大きなウエイトを占めます。

 

経費率は?

経費率は「0.11%」です。

(運用期間:2020年9月26日~2021年9月14日)

経費率とは

投資信託の決算期間にファンドに計上された費用と期末時点でファンドの純資産総額を比較した数字を指します。

手数料としては、信託報酬の方が注目されがちですが、ファンド選びには、隠れコストともいわれるこの「経費率」も考慮する必要があります。

 

リターンは?

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出典:SBI証券

2022年3月19 日時点でのリターンは、直近1ヶ月こそ落ち込んでいるものの、安定して高い水準を維持しています。

 

純資産は?

純資産は「約5043億円」です。

(2022年3月19 日時点)

一般的に50億円以上あれば安心と言われておりますので、潤沢な資産があると言えます。

少し前の情報になりますが「米国株式型インデックスファンドとして、最速で純資産4,000億円を突破」という記事がありましたので、興味のある方はご覧ください。

www.morningstar.co.jp