【投資】三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?       

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この記事では、S&P500指数に連動する大人気のインデックスファンド、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」について、以下の項目で紹介していきたいと主思います。

目次

     ・基本データ

     ・特徴

     ・運用実績と主な構成銘柄

     ・信託報酬

     ・経費率

     ・リターン

     ・純資産

 

基本データ       

ファンド名:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

運用会社 :三菱UFJ国際投信

種 別  :米国株式(為替ヘッジ無し)

買付手数料:無料

分配金/再投資:ファンド内で再投資

運用開始日:2018年7月3日

 

特徴

・S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う

・信託報酬が業界最安クラス

・2022年2月10日に純資産総額が1兆円超え

・他社のファンドが信託報酬を下げた場合,対抗して信託報酬を切り下げることを公言

 

運用実績と主な構成銘柄

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出典:目論見書(2022年1月)

信託報酬は?

信託報酬は「0.0968%」です。

eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の運用コストを目指し続けるインデックスファンドシリーズです。

※ファンドの純資産総額に応じて、以下の通り信託報酬が下がっていきます。

500億円未満の部分 :年0.0968%
500億円~1000億円の部分:年0.09625%
1000億円以上の部分:年0.0957%

信託報酬とは

信託報酬はファンドの販売会社、委託会社、受託会社に支払われる手数料で、投資額に対する比率が予め決められています。

ファンドを保有している間、常に支払われており、運用コストの大きなウエイトを占めます。

 

経費率は?

経費率は「0.12%」です。
(運用期間:2020年4月28日~2021年4月26日)

経費率とは

投資信託の決算期間にファンドに計上された費用と期末時点でファンドの純資産総額を比較した数字を指します。

手数料としては、信託報酬の方が注目されがちですが、ファンド選びには、隠れコストともいわれるこの「経費率」も考慮する必要があります。

 

リターンは?

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出典:SBI証券

2022年3月19 日時点でのリターンは、直近1ヶ月こそ落ち込んでいるものの、安定して高い水準を維持しています。

 

純資産は?

純資産は「約1兆687万円」です。

(2022年3月19 日時点)

すべてのインデックスファンドの中で唯一、純資産が1兆円を超えています。

また、業界全体(国内公募株式投信(除くETF))で見ても3番目です。

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【図表】『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の純流入額と純資産総額の推移
(単位:億円、2018年7月3日~2022年2月10日)
出典:PR TIMES 

詳細は以下の記事をご覧ください。

prtimes.jp